木枯らし吹き荒れる気高き大地 一人立ちつくしては 落ちゆく赤葉 流れる涙 己の弱さが滲んでゆく 貴方に誓いし想いゆるがぬよう 懐にしまい込んでも 振りかざした正義が返り血を浴び それすなわち迷いを生んでいく 忘れようとも蘇る 舞い散る葉と共に 恋に焦がれ恋に泣いても この想いは届かずに 刹那の中でも浮かんでくるのは あなたの横顏だけ 我が身を案じ託してくれた 茜色のかんざし 握りしめ灯火だった想いに 再び命を宿す 忘れようとも蘇る降り積もる葉と共に 恋に焦がれ恋に泣いて 憐れみも憂いも駆け抜けて その先に見えた僅かな光を この手にと誓う 茜空に放つ 己の弱さ 紅く染まった刃でも 恋に泣いて恋に泣き続け 閉ざした瞳に映る あなたを守りたい 捧げる生涯 一片の悔いもなく 愛を貫くと [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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